ウラオモテ・エクササイズ

8分音符が8つ連続で続くとき、上の図の数字「1 2 3 4」に当たる部分を表拍(おもてはく)、「&」に当たる部分を裏拍(うらはく)と言います。

ドラムを演奏するとき、表拍と裏拍の切り替えはとても大事な技術になります。今回は次の5つのメニューで練習してみましょう!


【ステップ1】「タイコ⇄バスドラ」でウラオモテ!
①表拍:タイコ→裏拍:バスドラ で順番にタムを回ししていこう!
①表拍:バスドラ→裏拍:タイコ で順番にタムを回ししていこう!

やりやすいテンポから始めて、慣れたらどんどんテンポを上げていきましょう!

【ステップ2】「ハイハット⇄バスドラ」でウラオモテ!
③右手はハイハット表拍キープで、右足のバスドラを表拍⇄裏拍に切り替えよう!
④右足はバスドラを表拍キープで、右手のハイハットを表拍⇄裏拍に切り替えよう!
⑤応用編:③のパターンをもっと短い間隔で切り替えられるようになろう!

ウラオモテの切り替えがスムーズになると、8ビートの色んなパターンもスムーズにできるようになります。じっくり練習してみましょう!


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